趣味でシステムを開発して思ったこと

趣味でシステムを開発してみて非常に共感できた。やっぱりそうだよね。

  1. コンセプト = メタファーを決める
  2. サービス名を決める
  3. イデア ⇒ 開発 ⇒ 仕上げ の苦しみ度合いを理解しておく
  4. 時間をかけて悩んだものはアウト
  5. デザインから入る
  6. デザインを懲りすぎない
  7. デザインのポイントは余白
  8. LEGO ブロックみたいなパーツから作り始める
  9. LEGO ブロックを一気に組み立てる
  10. 仕上げはリリース日の設定から
新サービスを開発するときに気をつけてること : 管理人@Yoski

頭の中で浮かんだものを「サービス名」にして、それを基にデザインを作ってみてまず満足。続いてLEGOブロックみたいなパーツから作って、一気に組み立ててさらに満足。

だけど、ここからが非常にめんどくさい。。。

まず僕の場合、やればやるほどデザインが気に食わなくなった。単純にセンスが足りないってのもあるんだろうけど、デザインが決まらないし浮かんでこないし作れないしで、まさにあり地獄。。。「デザインなんてだいっきらいだ〜〜〜!!!!!」って毎日叫びたかったけど、これをやらないと進まないしって言う葛藤の日々。。。いまでも気に食わないけどもう知らない。いつか気が向いたら作り直すと思うけどね。

っで、次回僕が趣味でシステムを作成するならここに注意した言ってことを以下に記述してみる。

友達と一緒に開発をしようとしない
友達に話を持ち込むとろくなことがない。一生懸命やってくれる人だと自分にプレッシャーがかかるし、逆に全くやらない人だとこっちのモチベーションが下がるし全然だめ。開発は一人でせこせこと。これが一番はかどると思う。
落としどころを決める*1
開発者としていいかどうかはわからないけど、「もうこれでいいや!」って思ってしまう。個人でやってると落としどころが全くなくなってしまって、ずるずると「あれもほしい」「これもほしい」「こんな機能があるといいな」って作りこみすぎてしまう。んで、僕の場合は作るだけ作って結局そんなのいらないなぁって削ることになった。やっぱり、最初に思いついたシステムのみってのが一番いいんじゃないかなぁ。Simple is the Best!
パーツを集めておく
何でも調べ物をしながら作ると非常に時間がかかる。個人のプログラミングだからやった日ぐらいは進んだーって言う満足感がほしいもので、わからずに調べ物だけで終わった日なんてモチベーションが下がりまくり。だから、簡単に作れるように日ごろからパーツを集めておくとよかったなぁと思う。暇なときにこそ調べ物をして知識を溜め込んでおき、いざ開発が始まったら調べ物をせずにがーって作れるだけのパーツを集めておくと非常に楽。

「友達と一緒に開発しようとしない」

これが一番痛感したこと。1日で作れるような簡単なプログラムならいいんだろうけど何ヶ月単位で作成しないといけないやつを友達とやるとどうしても不満が出てくると思う。今は友達とのプログラミングは心のそこからオススメしない。

あ、そういえばid:dropdbさんが前にこんな記事を書いてたなぁ。

http://d.hatena.ne.jp/dropdb/20070715

僕も彼女とプログラミングならうまくいくのかな?一回試してみてーなーw

*1:これはのは引用元で書かれている「2」とかぶるかな?