恩師の言葉

ふと恩師の言葉を思い出した。



年上は敬いなさい

年上は敬いなさい。これは当たり前のことです。

その人はあなたより長く生きています。そのため、あなたよりもたくさんの知識と経験を持っています。

その人に対してあなたは劣っている点が目に付くかもしれません。

しかし、その人にはあなたよりもすばらしい点がたくさんあります。

年上は敬いなさい。

年下も敬いなさい

年下は馬鹿にしがちですが、年下も敬いなさい。

現在はあなたよりも劣っている点が多いでしょう。ただ、それはあなたよりも生きている時間が短いからです。

その人があなたの年になった時、その人はあなたよりもすばらしい人間になっている可能性があるのです。

生きている時間が短いというのはこれから未来が長いことと同じことです。

年下というのは無限の可能性を秘めています。

年下も敬いなさい。

同級生は宝です

同級生とは宝です。

生きていくうえであなたはたくさんの人と会うでしょう。しかし、当たり前のことでそのほとんどは年上か年下です。

人の人生を80年と考えたとしましょう。

そうすると、あなたがだれかと出会ったときその人が同級生である確率は100分の1程度です。

つまり、同級生とであった時点でそれはすごい偶然なんです。

同級生という数少ない人です。同級生とはそれだけで宝です。

宝物は大切にしましょう。


うーん。すばらしい。

ふと思い出したけど、やっぱりすばらしいことばだなぁ。