レイプなんてやった奴が悪くて、それ以上でもそれ以下でもない

いろんな話を読んでみたけど僕の結論は題名ですべて。レイプされた方が悪いなんて理論は成り立たない。

もしかしたら泥酔する前にやろうよって了承があったのかもしれないよ。前から複数人に犯されたいって願望があって女のほうから男を呼び出したのかもしれないよ。でもそんなことは関係ない。犯した方が悪い。

その女の子も迂闊だったのかもしれないよ。そんなところにいったら犯されるって話を事前に聞いてたのかもしれないよ。知っててちょっと期待して行ったのかもしれないよ。けどそんなの関係ない。犯した方が悪い。

なぜかって?

答は簡単なんだよ。その男が犯さないければこんなことは起きなかったんだよ。目の前に泥酔してる女がいようが、目の前に真っ裸の女が手招きしていようが、目の前で女がオナニーを初めてはやくーっていわれようが、犯すか犯さないかの一番の選択権は男にあるんだよ。

やってしまった後になにを言ってもしょうがないんだ。やってしまった時点でその事実が消えることはないし、その後に犯されましたって言われたらどうしようもないんだよ。

男はやるかやらないかの選択肢でやるって方を選択してて、それは客観的に「女が犯されそうになって犯されないようにがんばる」ってことより簡単なんだから。

周りの人があの女はレイプ願望があったとか、男をはめる気だったとか言っても関係ないんだよ。そんなことは当人しか分かる訳ないし、想像の範疇をどうがんばっても越えないんだ。

その女の子がどれだけあっけらかんとしてても、周りに人がいなくなったら自殺したくなるぐらい悩んでるかもしれないし、人間が他人の心を完璧にしる手段が今のところないんだから事実で判断するしかないんだよね。

で、「レイプ」っていう事象は悪いことなんだよ。背景は関係なくて悪いことなんだよ。それ以上でもそれ以下でもないんだ。

これは男女を逆にした場合も一緒ね。両手両足縛られてバイアグラ飲まされて三日三晩犯した後に、「犯されたのが男だから悪くない。だって男は喜んでたもの。」みたいな理論は成り立たないから。

男でも女でも犯した方が悪い。それ以上でもそれ以下でもないと思うよ。