適切な給与額ってどうなんだ?

以下を読んで思ったことをつらつらと。

上長や会社のせいにして逃げないでくださ~い

適切な給与額ってなんなんだろう。

僕はそれなりに会社で評価されているようだ。別にそんなに仕事が出来るわけじゃない。自分を客観的に評価してみると、大体中の上ぐらいの能力を持っているんだろう。でもそれ以上に評価されているし、期待されている気がしている。まぁ、僕のただの勘違いなのかもしれないが。

それで、それだけ評価されているからといって僕の周りにいる人間に比べて給与額が高いかというとそういうわけではない。確かに自社の中では高いのかもしれないが、周りの会社に比べると僕が勤めている会社は小さいためどうしても給与額が低くなってしまうという現状がある。

他の会社の僕より給料をもらっている人間をみるとどう考えても仕事が出来ていない人間も多い。ただし、会社が大きいというただそれだけで自分より給料をもらっているというのはやはり少々腹立たしいものがある。でも、それは現実で僕よりも会社に入る前にその現在務めている会社に入るために僕よりも努力をしたのだろう。

ただ、その会社におんぶだっこで多くの給料をもらうというのは誇れることなのかなぁ。



会社がつぶれたときに自分の力で再就職できる自信が有りますか?
関連会社の人間が全部いなくなったとして仕事をやり切れる自身がありますか?
ピンはねして下請け会社にお金を回して、そのピンはね分を削るとあなたの売り上げはいったいいくらになりますか?



別に上の会社がピンはねをして給料を多くもらっているというのが気に食わないわけじゃないんだが、適切な給料額といわれると非常に難しいよなぁと思う。その人個人としての技術力・営業力・統率力などなど力のみで給料が決まるって言うのであればものすごく分かりやすいんだけど、世の中そんなに簡単なものじゃない。上に書いているように会社が大きいってだけで金をもらっている人もいれば、逆に技術力が高くても会社が小さいってだけで給料が安い人もいっぱいいる。

さぁ、僕は客観的に見るとどっちに当たるんだろう。。。できれば会社が小さいから給料が低い方に入りたいなぁ。前にも書いたが、僕は会社におんぶ抱っこにだけはなりたくない。