人間は自分が自分であるというのは平等である

↓を読んでの雑感

真面目に生きてるのがバカらしい

僕は人生って平等じゃないと思っている。人間は生まれながらに平等であるだなんてきれいごとで、人間の能力とか環境とかは絶対に平等じゃない。

身長が高い人がいれば身長が低い人もいる。
体重が重い人もいれば体重が軽い人もいる。
裕福な家庭に生まれた人もいれば貧乏な家庭に生まれた人もいる。



けどね。人間はその人がその人であるっていうのは平等なんだよね。


自分が自分であるっていうことは変えようが無くて、他の人との差を縮めたいのであれば自分が自分で努力するしかない。もし、なにかうまくいくことがあったとしたら、それはあなたが努力した結果でうまくいったんだろう。何も努力しなければうまくいかなかったのかもしれなくて、そこには才能の違いや能力の違いなんていうのは全く無い。純粋に自分が努力した結果だということで胸を張っていいと思う。

なにかやろうとしてうまくいかなかったことがあるかもしれない。そして、それはあなたの努力が足りなかったのかもしれない。けど、少しでも努力をしたのであれば努力しなかったときよりもうまくいく確率は上がっている。その努力のせいで体を壊してうまくいかなかったのかもしれない。けれどそれは最善を尽くそうとした結果で、それを恥じたり悔いたりする必要は無い。こんどはその努力を違う場所で発揮すればいいだけ。自分がやったことを悔いるというのは時間の無駄なんじゃないかな。

他人と自分とを比較すればどうしても能力・才能の差が目に付いてしまう。あの人より僕のほうが努力しているのになんで僕はうまくいかないんだって思うこともあるだろう。だから他人と比べるのはやめてしまえばいい。他人と比較するのはやめて自分と比べるようにすればいい。

ライバルは昨日の自分っていうんじゃないけど、努力したことによって自分は少しずつでもうまい方向に転んでいるなぁって思えるような人生を歩むのが良いんじゃないかなぁ。この増田さんも、まじめに生きたことによってまじめに生きて無い自分と比較したら、実は少しでもいい方向に進んでいるといいなぁと思う。