僕が考える大人の時間が短く感じる理由

↓を読んだ雑感

時間評価に影響を及ぼす主な要因は次の4つらしい。

  • 身体の代謝
  • 心的活性度
  • 時間経過への注意
  • 他の知覚様相の状態

エントリーでは一つ一つに関して深く書いてあるが、ここでは割愛する。見たい方はURLを参照してくださいな。んで、僕が考える大人の時間が短く感じる理由は単純明快。


今まで生きてきた時間が長いから。ただそれだけ。


時間の長さというのはその人が今まで生きてきた時間と比較して感じるものなんじゃないのかなぁって思う。3歳の子供の1年はその子の人生の3分の1だけど、30歳の大人の1年は30分の1に感じる。ってことは3歳の人に比べて30歳の人は10倍の速さで時間の流れを感じるってだけなんじゃないのかなぁと思う。んで、思い出の数ってのも大人になれば当然増えるんだよね。2つしか思い出を持っていない子供と、20個の思い出を持っている大人で比べたら新しい思い出が増える重みって断然子供のほうが大きいんだ。時間が短く感じたり、思い出の重みが軽くなるってのはただそれだけのことなんじゃないかな。

興奮することが多いと時間が短く感じるとか書いてあったけど、それなら子供のほうが一日は短く感じるんじゃないの?子供のほうが新しい発見は確実に多いわけだし、僕は子供のほうが興奮していた気がする。犬と戯れりゃ興奮したし、砂山を作ったら興奮したし、自転車に乗れたら興奮した。大人になっても興奮することは多いけど、子供のほうが興奮してた記憶は多い。

時間が短く感じる理由ってのは生きた時間が長い証拠で悲しむことは無いと思う。時間が短いから〜が出来ないとか思うのは本当に無駄で、子供でも大人でも平等に時間は流れていろんなことが出来る。そう考えてがんばっていったほうが絶対良いと思う。