そのときしか出来ないことをしたほうがいい

ある大学でこんな授業があったという。 : ひろゆき@オープンSNSを読んで思ったこと。

「重要なポイントはそこにはないんだよ。この例が私達に示してくれる真実は、
 大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないという事なんだ」
君たちの人生にとって”大きな岩”とは何だろう、と教授は話し始める。
それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり・自分の夢であったり…。
ここで言う”大きな岩”とは、君たちにとって一番大事なものだ。
それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君達はそれを永遠に失う事になる。
もし君達が小さな砂利や砂や、つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしていけば、
君達の人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。
そして大きな岩、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果それ自体失うだろう。

ある大学でこんな授業があったという。 : ひろゆき@オープンSNS

この話って結構有名な話なのかな?僕は始めて読んだんだけど、面白いね。

この話って端的にいうと、一番大事なことをやっとか無いと後で後悔しても出来なくなることもあるよ。ってことを言いたいのかな。僕にはこの話はそう読み取れた。確かにそれが気持ちいい人生だよね。やりたいというか、自分に一番大切だと思えることを一番にやって他を後でやるってそれは楽しい人生だと思う。


だけどね。僕が思うのは、大切なのは、そのときにしか出来ないことを一生懸命やることだと思うんだ。


やりたくないこともやらないといけないときもいっぱいるし、僕はやりたくないことでもやったほうがいいと思う。大事か大事じゃないかなんてそんなのは時間が経ってみないと分からない。だから分からないからやらないんじゃなくて、分からないからこそやってみるほうがいいと思うんだ。何かをやろうと考えたときは、思いついたときがそれをやるベストタイミングのときが多くて、時間が経ってからあのときしか出来なかったなーって後悔することって結構あるんだ。でも、その思いついたときに戻ることは二度と出来なくて、出来ないってことはそれが大事なことだったのか失敗だったのかすら分からないんだよね。

だから、僕は思いついたときに思いついたことをやる。大事かどうかはその後で分かる。それでいいと思う。
失敗することもかなりあるけどねー。それが失敗だったってのは失敗してからじゃないと分からないんだし、失敗が多い人生ってのもそれはそれで味が出るんじゃないかなーって自分で自分を慰めることにしてる。