デブよりガリの方が頭が良くなる三つの理由

僕が今まであったきた人物を考えると、デブよりもガリのほうが頭がいい人物が多かった。なんでそうなるのか理由を考えてみると以下のような理由があると思う。

食欲の占める割合の差

人間の欲求を100%で表すと、デブの食欲というのはデブが70%だとしたらガリが40%みたいな感じでガリの人よりも占める割合が多いと思う。食欲が占める割合が多くて、食べる量が多くなることで太ってしまうんだろう。人間の全ての行動がその100%の欲求にしたがって行動すると考えた場合、単純に考えてデブは食に走る。その点ガリの人は食に走る比率が少なくて、それを知識欲や行動欲が占める割合が高くなる。その結果、いろんなことを見聞きして知識が増えて頭が良くなる可能性があがるんじゃないかと思う。

頭を使う人は太りにくい

頭を一生懸命使うとカロリーを消費する。聞いた話だけど、人間の基礎代謝の割合の20%は脳が占めているらしい。それだけの基礎代謝を占める脳を使っている人と使っていない人ではもちろん消費するカロリーが違い、使っている人のほうがもちろん太りにくい。脳を使うということは考え事をする時間が長いということをあらわしていて、考え事が多ければ頭は強くなる。頭も筋肉と一緒で使えば使うほど強くなって、どんどんと良くなっていく。考える時間が少ない人はデブになりやすくて、考える時間が多い人はガリになりやすいんであればガリのほうが頭が良くなる可能性が高くなるのはいたって理論的だ。

血の巡り

デブはいっぱい食べる。いっぱい食べると体の中でどういうことが起こるかというと、食べた食物をどうにか消化しようとするために、血が胃に流れ出す。ということは、頭に流れるはずだった血も胃に流れることになり、頭の働きが悪くなる。頭の働きが悪くなると考えることが難しくなって考えなくなり頭が悪くなる。その点ガリは食べ物をあまり食べないから頭に血がよく流れることによって頭の働きが活性化される。デブは普段から100%の力を発揮できていないのに対して、ガリは普段から100%の力を発揮することが出来る。だからガリのほうが頭がいい確率が高い。

まとめ

なんかデブは自己管理がなっていないから頭が悪いとかよく聞くけどそんな単純な話じゃないと思う。大体、自己管理が成っていないからとか言い出したら、整理整頓が出来ない頭がいい人もいっぱいいるし、煙草を吸う頭がいい人もいっぱいいる。だから、自己管理が出来る出来ないとかじゃなくて、頭が悪いって事がデブという体系に直結してるんじゃないかなぁって最近思うようになってきた。デブだから頭が悪いんじゃなくて、頭が悪いからデブになる確率が高くなるって言ったほうがいいのかなぁ。