2007-08-15から1日間の記事一覧

硫黄島からの手紙

アメリカ人が日本人目線で作ったと話題の戦争映画。お国のため。みんなのため。 一日でも長くこの地を守る。。。はぁ。まだ戦争が終わって100年もたってないんだよなぁ。 やっぱり、戦争はいかん。基本的に戦争映画は見ることができない。 むごいし、寂しい…

SAYURI

日本での舞妓さんの話。洋画だけあって、なぜか日本人が英語をしゃべる。 そのくせ、日本語がちょいちょい混じるのが意味がわからん。。。この映画は本当に日本の侘びさびがわかっていない気がする。 なんでだろう。なぜだかそう思う。 役者の動き方・台詞回…

タッチ

タッチ・タッチ・ここにタッチ。 あ〜な〜た〜か〜ら〜。ってね。 20歳代のかたなら一度は耳にしている曲ではないでしょうか。 あだち充さんの代表作のひとつ「タッチ」ですよ。前にラフ をみて非常にがっかりした記憶があって、 まぁとりあえず見てみるか…

オーデュボンの祈り

日本の近くに鎖国をした島がある。 ひょんなことからその島に行ってしまった男の話。その島にはしゃべる案山子(かかし)がいる。 その案山子は未来の出来ごとをすべて知っている。この案山子が非常によい味を出している。 もったいぶった話し方とかが非常に…

夜のピクニック

ある高校の年に一度の行事の一つ「歩行際」朝から次の日まで歩き続けるというこの行事。すごいですね。この話。誰もが青春時代に戻れる話だと思う。 人物の描写が非常にうまいし、青春のほろ苦さがたまらない。僕は主人公の男のようにあがくのは醜いと思って…

売り上げは題名についてくる

この本を読んでタイトルの重要性というものを切実に学んだ。「人たらし」や、「ブラック」という悪く聞こえる言葉。 悪い言葉ではあるが、人はどうしてもこのような言葉に惹かれてしまう。ばからしい絵。 ぱっと見て「人たらし」っぽさを出しているこの感じ…

GOTH

僕が「乙一」という作者と出会ったのはこの作品が最初だ。 最近この人の作品は映画になったりしているので、 「乙一」という作者を知っている人も多いのではなかろうか。この2冊は間違いない。殺人などのちょっとグロい表現が嫌いだと思わない方ならば、 ぜ…