パズル自由自在

ミステリのようでミステリじゃない。 これは、論理パズルでデコレーション(装飾)した本格ミステリか、それとも本格ミステリの仮面を剥ぎ取った論理パズルか?天才高校生・千波くん、平凡浪人生・ぴいくんたちと一緒に、筋道だったチャーミングでエレガント…

頭のいい人の短く深く眠る法 〜10日目〜

睡眠時間を2週間で3時間に出来るということなので、現在挑戦中。 2週間のスケジュールは↓みたいなもの。 1日目:睡眠時間 ⇒ 8時間 2日目:睡眠時間 ⇒ 0時間 3日目:睡眠時間 ⇒ 6時間 4日目:睡眠時間 ⇒ 6時間 5日目:睡眠時間 ⇒ 6時間 6日目:睡眠時間 ⇒ 4時…

頭のいい人の短く深く眠る法 〜7日目〜

睡眠時間を2週間で3時間に出来るということなので、現在挑戦中。 2週間のスケジュールは↓みたいなもの。 1日目:睡眠時間 ⇒ 8時間 2日目:睡眠時間 ⇒ 0時間 3日目:睡眠時間 ⇒ 6時間 4日目:睡眠時間 ⇒ 6時間 5日目:睡眠時間 ⇒ 6時間 6日目:睡眠時間 ⇒ 4時…

頭のいい人の短く深く眠る法 〜6日目〜

睡眠時間を2週間で3時間に出来るということなので、現在挑戦中。 2週間のスケジュールは↓みたいなもの。 1日目:睡眠時間 ⇒ 8時間 2日目:睡眠時間 ⇒ 0時間 3日目:睡眠時間 ⇒ 6時間 4日目:睡眠時間 ⇒ 6時間 5日目:睡眠時間 ⇒ 6時間 6日目:睡眠時間 ⇒ 4時…

頭のいい人の短く深く眠る法 〜5日目〜

睡眠時間を2週間で3時間に出来るということなので、現在挑戦中。 2週間のスケジュールは↓みたいなもの。 1日目:睡眠時間 ⇒ 8時間 2日目:睡眠時間 ⇒ 0時間 3日目:睡眠時間 ⇒ 6時間 4日目:睡眠時間 ⇒ 6時間 5日目:睡眠時間 ⇒ 6時間 ← いまここ。 6日目:…

頭のいい人の短く深く眠る法 〜4日目〜

「3時間睡眠・実践スケジュール」付き。一週間で丸1日、一月で4日、一年でなんと48日も得する!現実に驚異的成果を上げている、この本の“短眠法”なら、一生ではどれだけ得するか計り知れない。伸びる人、仕事ができる人はみな、例外なく“短眠型人間”だ。わず…

頭のいい人の短く深く眠る法 〜3日目〜

「3時間睡眠・実践スケジュール」付き。一週間で丸1日、一月で4日、一年でなんと48日も得する!現実に驚異的成果を上げている、この本の“短眠法”なら、一生ではどれだけ得するか計り知れない。伸びる人、仕事ができる人はみな、例外なく“短眠型人間”だ。わず…

頭のいい人の短く深く眠る法 〜2日目〜

僕の平均睡眠時間は7時間程度だ。前々から睡眠時間を減らせるものなら減らしてみたいと考えていたときにちょうどいい本を見つけた。この本に記述してあることを元に、現在の睡眠時間を3時間に減らしてみようと思う。 「3時間睡眠・実践スケジュール」付き。…

The Book -jojo's bizarre adventure 4th another day-

普段は文庫本しか読まない僕がハードカバーの本を久しぶりに読んだ。 [rakuten:book:12477808:image] 2000年、舞台は日本国M県杜王町(もりおうちょう)。冬休みの終わる三日前。 ぶどうヶ丘学園高等部1年の広瀬康一と漫画家・岸辺露伴はコンビニの前で血ま…

ブレイブストーリー

宮部みゆきは嫌いだが、映画のブレイブストーリーが好きだったっていうのと、暇だったってのが合わさったために上・中・下という三巻構成の本を始めて読んでみた作品。 以下、あらすじ。 おだやかな生活を送っていた男の子に、突然、両親の離婚話がふりかか…

六番目の小夜子

恩田陸のデビュー作ということで、読んでみた。 津村沙世子―とある地方の高校にやってきた、美しく謎めいた転校生。高校には十数年間にわたり、奇妙なゲームが受け継がれていた。三年に一度、サヨコと呼ばれる生徒が、見えざる手によって選ばれるのだ。そし…

鴨とアヒルとコインロッカー

井坂幸太郎の作品で間違いなく面白いとオススメできる一冊。以下あらすじ。 引っ越してきたアパートで、最初に出会ったのは黒猫、次が悪魔めいた長身の美青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ち掛けてきた。彼の標的は―た…

百回泣くこと

初めて中村航という作家の本を読んだ。そして、一発でこの作家が好きになった。人物設定の書き方、人物描写のうまさ、揺れ動く気持ちの書き方。どれをとってもすばらしい。 以下あらすじ。 実家で飼っていた愛犬・ブックが死にそうだ、という連絡を受けた僕…

GO

在日韓国人とは各も悲しいものなのだろうか。 あらすじとしては、平たく言うと「在日韓国人の恋愛」の話。こうかくと、単純な話のようだが非常に面白い。在日韓国人ということで日本人とは違う人生を歩んでいくのだが、破天荒な人生を歩んでいる割には暗くな…

CHAT

この本はすごい。息もつかせぬ展開で久しぶりに一気に読んだ本だった。 まさかそう終わるかぁと思わせる展開も最高だし、落ちもかなり好き。あえて中身は全く書かないが読んだことがない人にはぜひオススメする。 面白い。その言葉に尽きる。

光の帝国

人とは違った能力の持ち主の話。空が飛べる。 長生きできる。 記憶したことを忘れない。人と違った能力を持っているのに人間らしく、 ほろ苦い気持ちにさせてくれる。 この人の本は本当に童心に戻ることが出来る 昔読んだ小説のようにわくわくさせられ、 す…

失はれる物語

この本は短編集である。 心地よい話ばかりではないが、落ちのつけ方などやっぱりたまらない。この本の題名にもなっている「失はれる物語」交通事故で全身の感覚がなくなった男。 ただひとつ右手の感覚だけが残っていた。 その感覚を使って妻と会話をする男。…

危ないお仕事

誰でも裏の仕事には興味がある。 ただ、自分でやるにはちょっと勇気がいる。そんなときにオススメなのがこの本。以下のような仕事が載っている。・万引きバスター ・私立探偵 ・警察マニア ・超能力開発セミナー ・日本人カモリ屋 ・メルマガ・ライター ・風…

禁煙セラピー

僕の喫煙歴は大体10年。 一日の平均喫煙本数は10本。この作者は33年1日100本吸っていたらしい。そろそろやめようかなぁと思って何回か禁煙したけどうまくいかず。 なんかきっかけがほしかったから読んでみた。 この本の書いてある主要なことは以下…

グラスホッパー

相変わらずこの人が書く本は面白い。妻を殺された夫。 復讐のために妻を殺した相手がいる会社に潜入する。 ひょんなことから殺し屋を追うことになる。あらすじはこんな感じ。 やはり複雑に全てが絡み合っている。 この人の話は前回も書いたが 無駄な出来事、…

「最後の一行に震撼」この一行には間違いはない。なぜか足がない死体。 「レインマン」と呼ばれる都市伝説である残虐事件。 裏の裏をかいた展開。 間違いない。この本は面白い。今まで読んだミステリーの落ちが弱すぎたのではないか? っと思いたくなるほど…

パチンコの経済学

パチンコというものがどのようなものかを知らず、 どのようなものかを知ろうと考えている人にはオススメの一冊である。 パチンコの生い立ち、遊戯方法などなど多方面から書かれている。 ただし、僕のようなヘビーユーザには少々物足りなかった。 もうちょっ…

独白するユニバーサル横メルカトル

2007年「このミステリーがすごい」第1位。 ミステリチャンネル「闘うベストテン2006」第3位。輝かしい実績を持つこの本。 そしてこの輝かしい実績を見てこの本を買った僕。 読んだ感想は「どっと疲れる」 すんごいグロい。この本。。。 短編集なのだがどの…

きたい

キタイ http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31652955 死んだ人を生き返らせる「キタイ」 中学生のときに死んだはずの人間が同級生の前に出現する。 死んだはずの人間はいったい何をしにきたのだろう? アマゾンにはまだ売ってない。 というか、結構前の…

太陽の塔

何じゃこりゃ。この本。。。失恋した男のストーカー話なのか? それとも、ピュアな男の恋愛の話なのか???ぜんぜん意味がわからない。 僕にはまだこの本を読むには早過ぎたのかもしれない。 この作者は何を言いたかったのだろう。。。 人を愛するというこ…

オーデュボンの祈り

日本の近くに鎖国をした島がある。 ひょんなことからその島に行ってしまった男の話。その島にはしゃべる案山子(かかし)がいる。 その案山子は未来の出来ごとをすべて知っている。この案山子が非常によい味を出している。 もったいぶった話し方とかが非常に…

夜のピクニック

ある高校の年に一度の行事の一つ「歩行際」朝から次の日まで歩き続けるというこの行事。すごいですね。この話。誰もが青春時代に戻れる話だと思う。 人物の描写が非常にうまいし、青春のほろ苦さがたまらない。僕は主人公の男のようにあがくのは醜いと思って…

売り上げは題名についてくる

この本を読んでタイトルの重要性というものを切実に学んだ。「人たらし」や、「ブラック」という悪く聞こえる言葉。 悪い言葉ではあるが、人はどうしてもこのような言葉に惹かれてしまう。ばからしい絵。 ぱっと見て「人たらし」っぽさを出しているこの感じ…

GOTH

僕が「乙一」という作者と出会ったのはこの作品が最初だ。 最近この人の作品は映画になったりしているので、 「乙一」という作者を知っている人も多いのではなかろうか。この2冊は間違いない。殺人などのちょっとグロい表現が嫌いだと思わない方ならば、 ぜ…

残虐記

名前にそそられて読んだこの本。 小学生で1年間拉致監禁された女性のお話。作者は実際にあった新潟少女監禁事件 を見てこの話を書いたらしい。 こんなことを書くのは不謹慎かもしれないが、非常に面白かった。監禁されている少女の大人びた考え方。 この人…